お知らせ

『第51回大谷焼窯まつり』藍葉入りだんご&マフィン完売しました!

令和7年11月8日(土)、11月9日(日)、9時から16時まで『第51回大谷焼窯まつり』が、大谷焼6軒の窯元、松浦酒造、大麻町商工会にて行われました。

 

『窯まつり』が開かれることは以前から知っていましたが、近くに住んでおりながらその時期に参加する機会は全くありませんでした。大学教員時代は新入生を引率して、大谷焼体験(湯呑に絵付け)を行ったことは数回ありました。また個人的に大谷焼の器を購入して、料理を盛り付け、自宅で楽しむことはありました。

『窯まつり』が50年あまり続く行事であること、また4月に実施したスプリングフェスタより、規模が大きく長い歴史があることは初めて知りました。

11月8日は晴天であったため、参加者が多く盛況でした。

大麻町商工会女性部のメンバーとして両日の配膳、会計などを担当しました。2日間で当社の藍葉入りだんご60パック、藍葉入りマフィン60個を納品しました。

 

藍葉入りだんご

 

藍葉入りマフィン

 

今回、商工会では鳴門うどん、コーヒーとマフィンあるいはスコーンの洋セット、阿波番茶と藍葉入りだんごあるいは古代米おはぎの和セットのカフェメニューを準備しました。

二日目は朝から雨が降り、客足は鈍かったですが、13時過ぎから雨が上がり、爽やかな青空の下で藍葉入りマフィン、だんごは何とか完売しました。

大谷焼の器は6軒の窯元から借りて、うどんや茶菓子、コーヒー、阿波番茶を提供しましたが、お客様の中には器をじっくり眺めて、どこの窯元さんで作られたものか尋ねる方も何人かいらっしゃいました。

大谷焼は『重たい』『黒褐色』のイメージが強かったですが、最近は『軽い』『ピンク色』『藍色』の器が多くなり、またその需要も増えているそうです。時代と共に伝統産業も大きく変化していることを実感した二日間でした。

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