平成28年から令和3年の5年間、文部科学省の受託事業で藍の科学的分析を担当しました。
食用藍の成分分析や機能性を研究し、藍を使った機能性表示食品の開発を行い、食用藍の持つ新たな可能性を明らかにしました。

地元紙である徳島新聞に『食用藍』を活用したお菓子や料理のレシピを１年間連載しました。
暮らしの中で、手軽に食用藍の機能性を活用するには、どうしたらいいのか。
研究で得た様々な成果を生かすため、また食生活にどのように取り込んだらよいのか提案するため、
藍葉や藍茎添加食品を使ったレシピを考案し、実制作の画像とともに作り方をご紹介しました。

合同会社 藍らぼ・AWAでは、藍葉や藍茎添加食品を製作、販売するとともに
藍の機能性成分に関心のある企業様へのコンサルティングや、健康に役立つ新しい商品の開発を進めています。

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フランスのテレビ局から「食べる藍」について取材を受けました。
また、農林水産省Webサイトに「藍の食用としての可能性」について記事が掲載されました。

「食材」をテーマに世界各地の取材をしているフランスのテレビ局チームから取材を受けました。「食べる藍」に注目いただき、大学の研究室で撮影、インタビューいただきました。
（2020年10月12日）

農林水産省が運営しているWebマガジン「aff（あふ）」の連載「大学農系学部に潜入！」に掲載していただきました。
食用としての藍の知られざる可能性について紹介されています。